検査|吹田市の内科「つばき内科クリニック」

つばき内科クリニック

  • 06-6319-1666

    【診療時間】9:00~12:30/16:30~19:30
    【休診日】水曜・木曜・土曜の午後、日曜、祝日

検査

当院の検査の特長

即日測定可能なもの

  • CRP(C-反応性タンパク):様々な臓器に生じた炎症の早期診断、病気の経過観察、治療効果判定に役立ちます。
  • HbA1c: 過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を知ることができます。糖尿病の診断・経過観察・治療効果判定に用います。
  • 血糖値
  • 血液一般(採血後少しの待ち時間で結果が出ます。)

外部委託

生化学・血液一般(一部)

外部委託の検査は、データが出力され次第、速やかにオンラインで電子カルテに結果が届きます。

検査の種類

超音波検査

頸動脈エコー・心臓エコー・腹部エコー(肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓等)・下肢動静脈エコー等

※頸動脈エコーについてはこちらをご覧ください。
超音波は、人間の耳には聞こえない高い周波数の音波で、一定方向に強く放射され、直進性が高いという性質があります。これを利用して、臓器に超音波を発信し、そこから返ってくるエコー(反射波)を受信し、画像化して診断するのが超音波検査です。超音波検査は、動脈硬化や静脈瘤などの血管の病気や、癌などの腫瘍性病変の発見に役立ちます。放射線は使用しませんので、被曝の心配がありません。また、痛みなどを感じることもないため、妊婦の方やお子さまにも安心して受けていただくことが可能です。

X線撮影

胸部・腹部・骨盤・四肢など

X線撮影は、学校や職場の健康診断で多くの方が受けたことのある検査だと思います。物体を透過するX線の性質を利用して、心臓や肺の大きさ、影の形などを把握するというものです。痛みがなく、様々な情報を得ることができ、多くの診療分野で利用されています。またデジタルレントゲンは、撮影後すぐに電子カルテにデータが移されて、画像の劣化も起きないといったメリットがあります。フィルムと違い、資材を大量に消費することがないので環境にも優しい検査方法です。

心電図、ホルター心電図

  • 12誘導心電図検査:心臓病の発見や診断・病状の把握・治療効果の確認に用います。
  • ホルター心電図:24時間の心電図を持続的に記録して、後日、解析して診断します。

CAVI・ABI(動脈硬化の程度、血管年齢を評価できます)

CAVI(心臓足首血管指数):血管の老化度(血管年齢)を直接調べる検査です。
※CAVIについてはこちらをご覧ください。
ABI:動脈硬化の度合いや早期血管障害を検出することができます。

スパイロメーター

肺年齢や肺機能を検査する機器で、咳・痰・息切れの原因となる喘息や肺気腫、慢性気管支炎などの肺疾患の診断や治療効果判定に役立ちます。

一酸化炭素分析装置

呼気中の一酸化炭素濃度をセンサーにて検知し、その濃度を測定する装置です。主に禁煙指導に用いられ、タバコの害が数値化されることから、禁煙した効果が明確になります。

骨密度

骨は、カルシウムやマグネシウムなどが含まれていればいるほど強くなります。骨密度検査とは、そのようなミネラル成分が骨にどれぐらい含まれているのかを測定するチェック方法です。単位面積あたりの量を把握していくので「g/cm2」で表記します。
当院では、基本的にMD法を用いて検査を行っております。MD法とは、手の骨密度をX線で測定する方法です。

経皮的動脈血酸素飽和度測定

パルスオキシメータを用いて、血液中にどれぐらい酸素が含まれているのかを測定する検査です。赤血球に含まれるヘモグロビンは、酸素と結合していない状態だと赤色を吸収する性質があります。逆に結合するとほとんど吸収しません。このようなヘモグロビンの性質を応用し、赤い光のセンサーを指先に透過させることで、動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定します。肺や心臓にトラブルがあると、酸素を取り込む量が少なくなるので、経皮的動脈血酸素飽和度測定が役立つというわけです。また近年では、睡眠時無呼吸症候群の簡易診断にも使われてます。

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